キャブタイヤケーブルのお悩み・トラブルについてのQ&A

キャブタイヤケーブルが通電しなくなったのですが、断線したのでしょうか?

キャブタイヤケーブルが通電しなくなった場合、断線した可能性があります。

キャブタイヤケーブルの断線には、被覆の劣化と、銅の断線の可能性があります。
被覆の劣化の場合、キャブタイヤケーブルの被膜に傷が付くと、傷ついた箇所から水や溶剤などが浸潤し、ケーブルの寿命が短くなってしまうことがあります。

導体の断線の場合は、どの場所が切れているのか見た目では分からないため、活線診断装置を使用して断線箇所を特定する方法があります。
断線箇所が判明したら、直線接続剤で新しいキャブタイヤケーブルと接続することが可能です。又、断線部分を切断し、両端に中継コネクターを付けてつなぐ方法もあります。

しかし、キャブタイヤケーブルの断線の原因としては、キャブタイヤケーブルの耐用年数が過ぎた場合、無理な使い方をした場合などが考えられます。
ですので、断線の可能性のある場合はキャブタイヤケーブルの取り替えをおすすめいたします。

用途に合ったキャブタイヤケーブルを適切な方法で使用することで、キャブタイヤケーブルを長くお使いいただけます。

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