取扱商品について
プロテリアルLVFCケーブルと、2PNCTやCVケーブルなど従来のケーブルの違い
曲げ半径が小さいので
プラント内の狭いスペースでもらくらく!
パワーコンディショナー周りなど
メガソーラ設備間の省スペース化を実現
従来のケーブル
これまでのケーブルは固く、取り回しにくかった。
また、狭所での敷設が難しかった。
プロテリアルのフレックスパワーケーブル「600V LVFC」
LVFCは驚きの柔らかさで、これまで敷設が困難だったプラント内などの狭いスペースでも楽に配線できる。
柔軟性に優れ、地震の揺れにも大丈夫!
免震構造物でも、地震の揺れに柔軟に追従し
接続機器への負荷を軽減
従来のケーブル
ケーブルに十分な柔らかさが無いため、免震構造の建物では、建物が揺れた時に、接続機器へ負担がかかってしまう。
プロテリアルのフレックスパワーケーブル「600V LVFC」
LVFCは地震の揺れに追従し、敷設場所や接続機器への無理な力がかからない。
さらにオフセットスペースが小さくても配線できる。
-50℃の耐寒性能。寒冷地でも安心!
-50℃〜90℃の厳しい環境でも利用可能
従来のケーブル
これまでのケーブルは利用可能な耐寒・耐熱温度の範囲が狭かった。
プロテリアルのフレックスパワーケーブル「600V LVFC」
耐寒・耐熱性にが-50℃〜90℃で、厳しい環境下でも敷設可能。(振動、屈折、衝撃などを受ける場合は事前の確認が必要)
機器との接続で個別設計は必要なし!
煩わしい個別設計なしで、配線設計が可能
従来の機器接続
機器接続にフレキシブル導体やブスパーを用いる時は、個別設計が必要で、商品を特注する必要があった。
プロテリアルのフレックスパワーケーブル「600V LVFC」
やわらかいLVFCなら、機器間の距離に合わせて、たわむため、個別設計の手間をかけずに配線設計ができる。
プロテリアルLVFCケーブルの構造表・許容電流値
サイズは4種類・太いサイズに対応しています!
プロテリアルのフレックスパワーケーブル「600V LVFC」 構造表・許容電流値
600V LVFC(TA)構造表
導体 | 絶縁体厚さ (mm) |
シース厚さ (mm) |
仕上外径(約mm) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
公称断面積 (m㎡) |
外径 (mm) |
LVFC (TA)※1 |
CV | 2PNCT ※3 |
||
325 | 27.0 | 2.5 | 2.1 | 35.5 | 31 | 38 |
250 | 23.6 | 2.5 | 2.0 | 32.0 | 28 | 35 |
200 | 21.2 | 2.5 | 1.9 | 29.5 | 26 | 32 |
150 | 18.7 | 2.0 | 1.7 | 25.0 | 22 | 27 |
600V LVFC(TA)許容曲げ半径と許容電流値
導体 | 許容曲げ半径(約mm) | 許容電流(A)※2 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
公称断面積 (m㎡) |
外径 (mm) |
LVFC (TA)※1 |
CV | 2PNCT ※3 |
LVFC (TA)※1 |
CV | 2PNCT ※3 |
325 | 27.0 | 142 | 248 | 228 | 794 | 764 | 694 |
250 | 23.6 | 128 | 224 | 210 | 695 | 653 | 600 |
200 | 21.2 | 118 | 208 | 192 | 611 | 574 | 526 |
150 | 18.7 | 100 | 176 | 162 | 508 | 479 | 438 |
- ※1 ケーブル外径の4倍(メーカー保証値)
- ※2 許容電流算出条件;導体許容温度90°C(2PNCTは80°C)、周囲温度 40°C、気中一条布設
- ※3 電気設備技術基準上、2PNCTを配線用途に使用する場合、300V以下
プロテリアルLVFCケーブルの特徴
片手で掴める柔らかさ。女性でも簡単に曲げられる。
電気設備技術基準・解釈に適合し、ケーブル工事にも適用。
LVFCはCVケーブルなどの従来のケーブルに比べて良好な柔軟性と温度特性を実現した600V設備用ケーブルです。
電気設備技術基準・解釈に適合し、ケーブル工事にも適応できます。
可とう性
最小曲げ半径をCVケーブルより小さくでき、
従来のケーブルに比べて柔軟性に優れています。
耐寒性・耐熱性
-50℃〜90℃の厳しい環境下でも利用できます。
ケーブル工事に使用可能
シース(外装)があるので、これまで絶縁電線ではできなかった
ケーブル工事でも使用できます。電気設備技術基準・解釈に適合。
難燃性
JIS60度傾斜難燃試験に合格。
配線
本ケーブルは固定配線でご使用ください。
移動用のケーブルとしては使用できません。
長期間ケーブルが水没する環境では使用しないでください。
電流
交流では600V、直流では750Vまで使用できます。
- 片手でらくらく曲がる
- 女性の力でも曲がる柔らかさ
- 左: CVケーブル 250SQ
右: LVFCケーブル 250SQ
プロテリアルLVFCケーブルの用途例
これまで敷設が困難だった
狭い場所に!
- プラント狭所配線
メガソーラ設備で
狭いピット配線でも!
- 太陽光発電設備
免震構造物で、地震の揺れにも柔軟に追従!
- 免震構造物の機器接続
LVFCは(株)プロテリアルの登録商標です。