ロボットケーブル・FAケーブルについて

ロボットケーブル・FAケーブルとは

ロボットケーブル・FAケーブルとは

ロボットケーブル・FAケーブルとは、キャブタイヤケーブルがさらに進化した可動用ケーブルです。工場の更なる自動化や省力化・産業機器の開発に応えるため、ロボット進出が進むことに伴い、活躍の場を広げています。

可動用ケーブルとしての機能を多方面に進化させたもの = ロボットケーブル・FAケーブルなのです。特に対応する能力がアップしているのは、可動耐久性・複合的な動き・動作正確性のシビアな場面です。

近年、ロボットの基本操作に関わるケーブルはもちろん、多岐にわたるニーズにお応えするため、様々なロボットケーブル・FAケーブルが開発されています。
それぞれに状況ごとに特化した性能を発揮しています。
高機能ケーブルのため、一般的なケーブルと比べると価格は高めです。

ロボットケーブルと一般のケーブルの違いとは

ロボットケーブルとキャブタイヤケーブルの違いとは

キャブタイヤケーブルも、ロボットケーブルも、可動用ケーブルになります。より細かい動きや繰り返し運動に対し、耐性を備え特化したものを、ロボットケーブルと呼びます。ロボットアームなど、工場自動化機器には、ロボットケーブルのように、用途に特化した特殊なケーブルを使用しないと、簡単に断線してしまいます。

ロボットケーブルとFAケーブルの違いとは

お客さまから、ロボットケーブルとFAケーブルの違いはなんですか、とご質問をいただきます。結論から言えば、同じものと考えて問題ありません。
FA = Factory Automation(ファクトリーオートメーション)と言う英語です。意味は「工業自動化」。FAケーブルは、結局ロボットケーブルと同機能を持った工業自動化用・ロボット用ケーブルです。

よくあるロボットケーブル・FAケーブルの断線事例とその対策

  • コークスクリュー(ねじれ)の発生

    コークスクリュー(ねじれ)の発生
  • 摩耗によるシースの発生

    摩耗によるシースの発生
  • 保護管内でのケーブル乗り越え・混線

    保護管内でのケーブル乗り越え・混線

ロボットの導入は効率化のために行われますが、一度ケーブルの断線がおこれば、交換や検査などのトラブル対処や、ライン稼働停止によるロスが発生します。ロボットケーブル・FAケーブルは、継続した利用を前提として、定期交換が求められます。それでも、予想外の断線トラブル自体をなくすことは難しいものです。断線してしまったときは、できるだけ速やかな復旧ができるよう対策をしておくことで、結果的に「効率化・コスト削減」につながります。

断線への基本対策
  • 1 状況を整理し、正しい機能を備えたケーブルを選択する
  • 2 定期交換を行う
  • 3 ケーブルのストックをしておく

ロボットケーブル・FAケーブルはどうやって選べばいいの?

ロボットケーブルには、繰り返しに耐える事と正確性とが求められます。
しかし、動きや状況・使用するケーブルにより、可動耐久性が著しく変わるのも特徴です。
また、高機能ケーブルのため、一般的なケーブルと比べると価格は高めです。

動きや用途に適した設計のケーブルを選ぶ = 結果的なコストダウン・長寿命化が図れる

とも言えるでしょう。そういった背景もあり、近年は一般的なロボットケーブルだけではなく、各状況に特化して作られたケーブルも増えました。選定の入り口は、ご利用されたい機器に伴う「動き」「配線される場所の状況(広い狭い、耐油耐薬など)」の整理です。

・摺動(しゅうどう)するベアの中で長く安定使用できるケーブル
・ロボットアームのような屈曲・ねじりに強いケーブル
・紫外線や油に耐性が高いケーブル
など状況の違いに合わせた選択をすることで、長寿命化やコスト削減が可能となります。
また、オーバースペックである事に気づき、ケーブルを変更することで、かかるコストを削減できることもあります。

  • 構造・基本知識・導体・撚り・絶縁体
  • 用途・動き・屈曲・捻回・摺動
  • 耐性・シールド・シース・ジャケット
  • メーカー・型式

橋本興産なら、短納期・小ロット対応!
用途に合わせて最適なご提案!
ケーブル種類によって、10mからご用意できます。

お問い合わせはこちら

ロボットケーブル・FAケーブルとは