ロボットケーブル・FAケーブルの用途・動き

ロボットケーブル・FAケーブルの用途・動きについて

ロボットケーブル・FAケーブルが使用されているのは、繰り返し運動・使用箇所での用途(曲げる・捻る・引っ張るなど)、動作正確性のシビアさなどが求められる場面です。
そのため、条件の違いを理解し、総合的に判断することが重要です。ケーブル形状やケーブル内の撚り(より)が変わることで、コスト面にも反映されます。例えば可動用なら、素線形を細くし、素線数を多くすることで柔軟性が上がります。(固定用は太くて数が少なくても良い。)
動かしても断線しにくく、電流の制御・流し続けることに特化して進化したのが、ロボットケーブル・FAケーブルです。用途や動きの違いから、耐ノイズや柔軟性、耐久性がどの程度必要になるか考えることが、重要な選定ポイントとなります。

ロボットケーブル・FAケーブルの使用機器

ロボットケーブル・FAケーブルの動きに適したケーブル形状について

使用する機器によって、ケーブルの動きや布設スペースはさまざまに変化します。用途や状況に適したケーブルが開発されており、特徴や形状も細分化しています。

  1. 首振り
  2. 捻回
  3. 摺動

それぞれの動きを有する代表的な動きや機器を例に、用途と動きに適したケーブル形状をご紹介します。また、近年はケーブル形状での対応だけではなく、ベア用ロボットケーブルや、スリム化に特化したロボットケーブルなど様々なケーブルが登場しております。
専門知識・導入事例豊富な橋本興産では、様々な用途に対応したロボットケーブルを取り扱っております。ご利用状況や環境をお伝えいただければ、適切なケーブルをご提案いたします。
摺動するベアの中で長期安定使用できたケーブルが、ロボットアームのような屈曲には長持ちしない、と言うこともあり得るのです。
見積もりをしてほしい、ケーブル選定に関して疑問がある場合は、気軽にお問い合わせください。

用途 動き 適したケーブル形状
首振り屈曲 まげる
曲げ半径、角度、速度の条件

丸型
(ラウンド)

ねじり・捻回
(ねんかい)
ねじる
角度、速度、スパンの条件

スパイラル

ベア・摺動
(しゅうどう)
U字状にまげる
曲げ半径、速度、ストローク条件

並列接着

+複合 まげる、ねじる、ひっぱるなどの合わせ技
ティーチペンダントのように人が動かすことで、複合的な動きがおこる

用途に特化したロボットケーブル・FAケーブルのご紹介

一般的にロボットケーブルは、多様な動きに柔軟に対応できるよう、柔らかく作られているものが多くなります。柔らかさは複雑な動きに対応するために必要な性質ですが、実はケーブルを使用する箇所によって、重要になる要素は変わってきます。
硬い方が良い場合や、柔軟性より細さが優先される場合など、様々です。
適したケーブルが選定されることで、結果的にコスト削減と長寿命化につながります。
以下に、用途に特化したケーブルの一例をご紹介いたします。
橋本興産は、偏りなく多彩なメーカーを取り扱っておりますので、お客様の状況に合わせた適切なケーブルをご提案することが可能です。お気軽にご相談ください。

細径化・高屈曲化

細径化を進めることで、機能はそのままでで使いやすい汎用性・利便性を高めたロボットケーブルです。
また、絶縁体素材のバリエーションを充実させ、特殊エラストマーやフッ素系樹脂を使用することで、あらゆる動きの性質やその頻度・負荷への対応幅を広げたケーブルが開発されています。

ベア用ケーブル

ベアの中で使うケーブルは、ロボットケーブルとしては比較的、動きの幅や複合要素が多くありません。
限定された状況のなかで、適度な硬さや耐摩耗性を上げることで、長寿命化・安定性能の獲得をした専用ケーブルが開発されています。

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