設置方式についてのQ&A

Q

エレベーター方式に使うケーブルの注意点は?

A

エレベーター方式(昇降設備・上下動機構)に使用するケーブルでは、通常の固定配線用ケーブルとは異なり、繰り返し移動・屈曲に耐えられる性能が重要です。

自動倉庫のスタッカークレーン、搬送設備、昇降装置などの昇降動作を伴う設備では、ケーブル自体の自重による引張や、昇降動作による繰り返し曲げ・ねじれが発生するため、一般的なケーブルを使用すると短期間で劣化や断線につながる場合があります。

選定時には、移動距離、昇降速度、稼働頻度、ケーブルの支持方法、使用環境(温度・油・粉塵など)を確認し、用途に適した可動用ケーブルを選定することが重要です。

特に自動倉庫や搬送設備など、高頻度で稼働する設備では、屈曲寿命や耐摩耗性を考慮した専用ケーブルの採用が推奨されます。

※「エレベーター方式」とは、昇降設備や自動倉庫など、機械設備が上下方向へ移動する構造を指しています。
建築物などで人が乗る一般的なエレベーター用移動ケーブルについては、弊社では取り扱っておりません。
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