キャブタイヤケーブルの比較

溶接用キャブタイヤケーブル

溶接用キャブタイヤケーブルの特徴

溶接用キャブタイヤケーブルは、用途や素材により、WCT、WNCT、WRCT、WRNCTの4種類に分かれます。
WCT、WNCT、WRCT、WRNCTの特徴や構造をご紹介します。

WCT-導線用天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

弾力性のある強靭な天然ゴムを使用しているため、衝撃、摩耗等に充分な強味を発揮します。
耐油性、耐候性、耐燃性の要求される用途には適していません。

WCT 導線用天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

WNCT-導線用クロロプレンゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

シースにクロロプレンゴムを使用しているため、摩耗、引張り、衝撃等の酷使に耐え、特に難燃、耐油、耐候性等物理的特性に非常に優れています。導体はメッキ付きとなります。

WCT 導線用天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

WRCT-ホルダ用天然ゴム絶縁天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

超可とうより導体を採用し、シースに弾力性のある天然ゴムを使用しているため、可とう性に富み、且つ絶縁体とシースを2重に被覆し安全性を高めています。
耐油性、耐候性、耐燃性の要求される用途には適していません。

WCT 導線用天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

WRNCT-ホルダ用天然ゴム絶縁クロロプレンゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

ホルダ用天然ゴム絶縁天然ゴムシースケーブルと同様ですが、特にシースにクロロプレンゴムを使用しているため、難燃、耐油、耐候性に非常に優れています。

WCT 導線用天然ゴムシースの溶接用キャブタイヤケーブル

どの溶接用キャブタイヤケーブルが良いか分からない場合はお気軽にご相談ください。
ご利用状況や環境を教えていただければ、最適なケーブルをご提案いたします。

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