キャブタイヤケーブルの比較

溶接用キャブタイヤケーブル

溶接用キャブタイヤケーブルの許容電流

溶接用キャブタイヤケーブルを選定する時には、許容電流を元に、サイズ(ケーブルの太さである断面積)を決める必要があります。
許容電流とは常に長時間流すことができる電流容量のことです。

溶接機の使用率とケーブルの許容電流から、溶接用キャブタイヤケーブルの種類と断面積を選定できる表をご用意しました。

※)「溶接機の使用率」・・・溶接機の運転時間に対して、溶接時間が占める割合

溶接機の使用率と、ケーブルへ流す電流が分かっている場合は、下の表から、キャブタイヤケーブルの種類と断面積をご確認の上、お問い合わせください。複数メーカーの商品を比較し、予算や納期など、お客様の条件に合う商品をご提案いたします。

公称断面積(mm2 天然ゴム クロロプレンゴム 耐燃性架橋ポリエチレン
60℃ 75℃ 90℃
WCT
WRCT・WRNCT
WNCT EWCT
EWRCT
使用率(%)
100% 80% 50% 100% 80% 50% 100% 80% 50%
14 88 98 124 103 115 145 120 134 169
22 121 135 171 141 157 199 165 184 233
30 147 164 207 171 191 241 200 223 282
38 171 191 241 198 221 280 232 259 328
50 199 222 281 233 260 329 271 302 383
60 225 251 318 268 299 379 306 342 432
80 280 313 395 326 364 461 382 427 540
100 317 354 448 378 422 534 432 482 610
125 371 414 524 432 482 610 506 565 715
150 409 457 578 476 532 673 558 623 789
200 494 552 698 575 642 813 674 753 953
250 564 630 797 656 733 927 769 859 1087
325 663 741 937 773 864 1093 906 1012 1281

お問い合わせ・お見積り

サイト内検索はこちら