ゴム・プラスチックの耐薬品性

ゴム・プラスチックの耐薬品性は以下のとおりです。

材料薬品・油・溶剤など 塩化ビニル ポリエチレン
架橋ポリエチレン
天然ゴム クロロプレン エチレン
プロピレンゴム
発煙硝酸 ×× × ×× ××
濃硝酸 × ×× ×× ××
10%硝酸 ×× ×× ×
濃硫酸 × ×× ×× ×
10%硫酸
濃塩酸 ×× ××
10%塩酸
リン酸
濃酢酸
3%酢酸 ×
濃アンモニア水
10%アンモニア水 ×
40%苛性ソーダ ×
10%苛性ソーダ ×
塩素ガス ×× ×× ×× ×× ××
臭素 ×× ×× ×× ××
稀オゾン(0.03%以下) ××
ベンゼン × × ×
ヘキサン ×
ナフサ × × ××
ガソリン × ××
クロロホルム ×× ×× ××
四塩化炭素 ×× ×× ××
二硫化炭素 ×× ×× ××
アセトン
エチレングリコール
グリセリン
エチルアルコール
フルフラール
クレゾール
クレオソート油 ×× ×× ×× ×
アニリン
ATSM NO.1 油
ATSM NO.3 油 ×× ×× ××
IRM902 NO.3
変圧器油 × ×× ××
シリコン油
植物油
DOP ×
石油エーテル ×× ×
フレオン12 ×× × ××
重油 × ×× ××
トリクレン ×× × ××
  • (備考)
    ◎:ほとんど変化なし
  • ○:わずかに影響される
  • △:ある程度おかされるので特別な場合を除き実用できない
  • ×:かなりおかされるので実用不可
  • ××:甚だしくおかされる

銅ベースの変動で値動きのある電線・ケーブルも最適な価格でご案内します

サイト内検索はこちら