キャブタイヤケーブルの比較

キャブタイヤケーブル比較表(布設方式:捻回方式)

キャブタイヤケーブルのメーカー別比較

同じ用途や仕様でもメーカーによって型番が違う商品もあります。ご注文の前に、以下の表から型番をご確認ください。

捻回方式のキャブタイヤケーブルメーカー比較表

  プロテリアル 古河電工産業電線 フジクラ 冨士電線 住友電工産業 三ツ星泰昌電線
2種 TOR-2PNCT 2TC-RT-H 2PNCT-T 要問合せ F-2PNCT BTR−2PNCT
(耐捻回性)
2PNCT-TR
BT-2PNCT 耐捻回
F-2PNCT
BP-2PNCT
3種 3PNCT-T F-3PNCT BTR−3PNCT
(耐捻回性)
3PNCT-TR
BT-3PNCT

キャブタイヤケーブルの用途・使用方法

捻回方式(旋回方式)

用途・使用例

旋回クレーン用などに適しています。

使用方法

  1. 曲げ半径はケーブル外径の6倍以上としてください。(低圧ケーブル)
  2. ケーブルは極力長くとり、単位長さあたりの捻回角ができるだけ小さくなるように布設してください。
  3. 多本吊りの時は相互の干渉に注意してください。また途中で束ねてインシュロックなどで固定しないでください。
  4. ケーブル固定部に捻回のストレスが集中しないように直線部分を長くとるか固定部にRをとって布設してください。
  5. ケーブルが捻回すると、ケーブルの長さが変動します。十分な弛みを確保ください。
  6. 捻回条件が厳しい場合はご相談ください。

お問い合わせ方法

用途・仕様・予算・納期、サイズ、数量、その他お分かりの情報を添えてお問い合わせください。
電線・ケーブルのプロが、お客様の条件に合った商品をご提案します。メーカーがお決まりの場合は、上の表から型番をご確認いただき、お問い合わせの際に合わせてご記入ください。

お問い合わせ・お見積り

サイト内検索はこちら